自業自得のくすみ肌に降参

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私の顔は中学の頃すでにくすんでいたと思います。

中学生の卒業写真の中のクラスの集合写真の中の私の顔色がなんだかくすんでいて、不健康だからです。

顔色が悪いというべきかもしれませんが、くすんでいるともいえると思います。

そういえば、中学生の時の理科の授業の1つで、私は先生に、「体調大丈夫？」と思いもよらない心配の声をかけて頂いた記憶があります。

背景はこうです。

科学の実験中に、何かがポンッという音を立てて弾けた時に、みな驚いた表情をした時がありました。

でもなぜか先生は私一人だけを気遣ってきたのは、今振り返れば私はいつも顔がくすんでいて、か弱く見えていた、そうとしか思えません。

顔のくすみの原因は、たぶん食事だとは思っています。

私は小学校に上がる頃には既にお肉が一切食べられず、40代の今も未だそうですが、お菓子やパン中心の食生活を送っております。

野菜は大好きでお菓子程に一杯食べるのも事実ですが、お肉だけではなく、お魚や卵も滅多に食べない偏食ぶりです。

きっと食事のバランスの悪さが、顔のくすみの大きな要因となっている事は間違いないでしょう。

更には、お肌のくすみに大敵とされる、睡眠不足も中学の頃から既にあります。

中学から高校にかけて、私は毎晩ラジオ付けっぱなしで朝まで過ごす生活を楽しんでいました。

ですから、夜に何度も何度も目が覚め熟睡とは無縁でした。

更にはがり勉タイプの女の子でしたので、よくブラックコーヒーをガブガブ何杯も飲みながら、真夜中過ぎまで勉強することも良くありました。

そして神経質な人間でもあります。今でも夜中に何度も何度も目が覚めて、真夜中2時台に目が覚めてから、起床時刻の5時30分頃まで寝付けず、考え事をしながら過ごすことは通常運転ともなっています。

随分若い頃から、栄養と睡眠の両方で顔を喰済ませ続けているともいえるでしょう。

出来るなら、くすみのない美しい顔色美人でいたいものですが、くすみにここまで長い歴史があるので、今後挽回するのは難しそうです。

くすみのないお肌っていいですよね。

その思いが強く湧くのは、テレビを通じて、歌姫の松田聖子さんの透き通った顔肌を拝見する時です。

私も聖子さんの様なくすみのない顔肌だったら、人生いい意味で違っていたかしらと思うこともあります。

きっと、くすみのない顔肌の方が、美の女神様の恩恵も受けられて、一段と豊かな人生を送れるでしょうね。

そして顔がくすんでいるよりも、透き通っている方が自分に自信が持てるようになって、正確もうんと明るくなり、開運効果もある事でしょう。

顔のくすみだけではなく、歳と共に加齢でほおを中心にたるみも目立つようになり、鏡に映る自分の姿に、今では気落ちすることも時にあります。

なにせ、私は子供がいないのも手伝ってか、心の方はまだまだ大学生のままだったりするので、心と実像のギャップの大きさは、日本一かもしれません。

顔のくすみを消すのに、お化粧を入念にすれば良いのでしょうが、洗顔が面倒なので結局くすみ肌にお構いなく、すっぴんで外へ出かけてしまっています。

そこで、洗顔不要でずっとつけたままでも大丈夫という、お顔を聖子さんの様な透き通った白肌に近づけてくれるクリームでもないかしらと、これまで何度かネットで検索してみたことがあります。

ですが、思ったようなお品は見つかった事は今のところはありません。

実はくすみかくしに、赤ちゃんの肌にもＯＫという白いお粉を顔にあてがってみたこともあります。

赤ちゃんのお肌にも大丈夫だったら、顔にあてがって放置しておいても平気と思ったからでしたが、結果は一度試して終了となりました。

顔に変な白い粉が浮いているだけの仕上がりで、これではくすんだ地肌の方がマシという結果を得たからです。

もはや、くすみと戦っっても疲れるだけかもしれません。自分で培ったくすみ肌、今後も諦めて仲良くして行こうと思います。