シャンプーする時の髪が元気になる洗い方

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シャンプーに関しては、小さい頃から自己流で行っている人が多いせいか殆どの人が正しい洗い方をしていないと言われます。

 

毎日のように行う事なので間違ったやり方をしていると将来的に薄毛や頭皮のトラブルに悩まされる可能性が高いのです。

 

そして、頭髪のお悩みがある方も多くその悩みの多くはシャンプーの正しい方法で解消することもあります。

 

まずやってはいけないシャンプーの仕方についてご説明します。

 

この方法は、一番NGですがやっている人も多く今すぐやめてほしい方法です。

 

少しだけお湯をかけてすぐにシャンプーを泡立てないまま頭に揉み込んでその後流して終わりというやり方です。

 

この方法では、ほとんどの汚れや油分が落ちないままで終わってしまいそれがフケや乾燥、匂いの原因に結びついてしまいます。

 

正しい洗い方としてまずは、髪の絡まりがある場合は、丁寧にブラッシングして櫛通りを良くしてから1分から2分程度予洗いをします。

 

この時に頭皮や髪の毛についた汚れや油分がかなり落ちてくれます。

 

出来れば少しぬるめのお湯で予洗いすると過度な乾燥を防ぐことが出来ます。

 

正しいシャンプーの仕方で一番重要なのがこの部分です。脂性でない方はこの洗い方でほとんどの汚れが落ちると言われています。

 

次に重要なのがシャンプーを泡立ててから頭皮及び髪の毛につけることです。

 

そこまでモコモコに泡立てなくても大丈夫ですがある程度手を洗う時位には泡立てて全体に馴染ませてからその後は、指の腹で泡立てて優しく泡で汚れを包み込むように洗ってください。

 

この時に爪を立てたり強い力で洗うと頭皮に負担がかかりそれが痛みの原因になったりするので気を付けてください。

 

強くこすらないと汚れが落ちないと思われがちなのですが実は泡で包み込むだけで大半の汚れが落ちます。

 

予洗いをしっかり丁寧に行っているので8割の汚れが落ちている状態なので泡で充分汚れが落ちるので大丈夫です。

 

塗れている髪の毛同士をこすり合わせるのも濡れている時は特にキューティクルにダメージが起こりやすいのでやめましょう。

 

しっかり泡で包み込んで洗えたらシャンプーが髪の毛に残らない様にしっかりと洗い流しましょう。

 

もしも、この時に時間に余裕があるなら指の腹で頭皮のマッサージをしてあげると血行が良くなって髪の毛にもいい影響を与えるので良かったらやってみてください。

 

髪の毛のトラブルで多いのがここで適当に洗い流して成分が地肌や髪の毛に残ることでおこります。

 

特に洗い残しが多い場所が頭頂部と耳の後ろ、こめかみ、襟足部分です。

 

ここら辺はシャンプー残りが多くトラブルにつながりやすいので意識して洗い流すと良いでしょう。

 

シャンプー残りが無いかの確認方法として実際に指で触ってみてヌルヌルしていないかで判断できます。

 

もし出来れば洗面器にお湯を溜めてその中に頭を入れて泡をすすいでしまうのもおすすめです。

 

この方法は、桶やシャワーで流すよりもしっかりと洗い流す効果があります。

 

ここまでしっかりすすげたらコンディショナーやトリートメントを使う方は注意点をしっかり守って頂ければピカピカの髪の毛が手に入ります。

 

シャンプーと違い頭皮に付ける必要がないので髪の毛だけに付けてしっかりと浸透させてください。その後、しっかりと成分を洗い流すためにすすいでください。

 

最後にシャンプーの効果を最大限に生かすために乾かしかたも重要です。

 

自然乾燥は、一番良くない方法で生乾きで居ることで頭皮に雑菌が発生してしまい臭いが発生したり濡れたまま寝ることで髪の毛に大きなダメージを与えることもあるからです。

 

まずは、タオルドライでしっかりと水分を取り除きます。

 

この時も、ゴシゴシせずに包み込んでやわしく吸収させてください。

 

このあとドライヤーを使って乾かしていきますが出来れば温風と冷風を交互に使うと髪の毛の痛みが少なくて済みます。

 

髪の毛から少し離してしっかりと乾かして行きましょう。

 

これを繰り返すことで今までと変わらないシャンプーでも髪の毛の状態が大きく変化するので楽しみにしてください。

 

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