下剤に依存するようになり失敗したダイエット

私は、ダイエットが好きで色々とチャレンジするのですが、すぐ飽きてしまうため長く続けられたことがありません。

それでも、結婚前は周りの友人もダイエットに夢中になっていて、私も今の主人と付き合った次の飛に痩せたほうが良いよと言われて、後で聞いた話ですが、痩せないから別れるようか悩んでいたと言われました。

今の主人と出会った頃、私は23歳だったのですが、小さい頃から同級生より体格もよかったのです。

それでも、小学校卒業まではある程度普通体型をたもっていたのですが、中学に入った頃からぽっちゃりになりました。

中学に入った頃は、とてもハードな部活をした後、塾通いもあり、朝食、昼食、塾前の軽食、塾が終わった後の夜22時頃に夕食を食べるという生活をしていました。

それでも、部活を現役でしている間はほとんど太らなかったのですが、部活を引退したあとも同じような生活をしていると徐々に太っていき、これ以降ぽっちゃりの人生を歩むことになりました。

高校生になると部活を再開したため、再び体重の増加は落ち着いたのですが、大学でぽっちゃりならおデブの道へ進むことになりました。

大学では、部活をせずアルバイトをしていたのですが、アルバイト先が大手のファーストフード店でした。

私は、6時から15時までしっかり8時間働いていたので、ずっと立ちっぱなしの上よく動いていたのですが、6時にバイトに入る前に軽く朝ごはんを家で食べて、9時から10時の休憩でハンバーガーのセットを食べ、そして15時に終わったあとに再びハンバーガーのセットをおやつに食べて、夜ご飯を食べていました。

すると、4年間で体重が激増し、就職しても痩せず、主人に出会って本気でダイエットをしました。

とは言っても、主人に痩せてほしいと言われ、痩せたいと言ってみたものの、元々美味しいものを食べることがすごく好きなタイプなので、適当に主人に合わせて返事をしました。

しかし、そんな私とは裏腹に主人は私のダイエットについて非常に真剣に考えてくれて、一緒にご飯を食べに行っても私のためにカロリーの低いものを選んでくれたり、デートを兼ねてジムへ一緒に走りに行ったりしてくれて、少し私もダイエットに本気に向き合おうと思うようになりました。

それから、数ヶ月ダイエットに取り組んで食事を全て豆腐に変えてみたり、主人の前ではほとんど食べ物を口にせず、1人でジョギングをしたりと、段々と痩せてきてテンションが上がる時期もありました。

しかし、あっという間にその時期は終わってしまい、主人の前ではダイエットをしている風を装い、こっそり高カロリーな物や甘い物など好きな物を食べるようになってしまいました。

そして、そんな自分にイライラしてストレスもたまり、さらに食欲も増えて食べるという悪循環に陥りました。また下剤にも手を出すようになってしまい、さらなる悪循環に陥ってしまいました。

ダイエット中に、下剤を飲むといつもよりもたくさん便が出て、その度にお腹がペチャンコになり、それがすごく嬉しくて、たくさん食べても下剤を飲めばなかったことになるのではと考えるようになりました。

そこからは食欲が止まらなくなり、その時は我慢できたとしても結局食べてしまい、下剤を飲んで出すようになり、下剤の量も段々と増えていくようになりました。

定量の何倍もの下剤を飲むようになってしまい、ダメだと分かっているのに辞めることができないという辛い状況に陥りました。

さすがにやばいと思うようになり、病院に行き心療内科へ通うようになりました。

そこで薬を服用し、下剤を飲まないといてもたっても居られないという状況からは抜け出せたのですが、ダイエットは失敗に終わって今でもぽっちゃりです。

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